春の始まりを意味する「立春」になると、ひな人形を飾り始めるのが一般的とされています。
地域や家庭によって多少の違いはありますが、お天気の良い日に準備をするのが理想的です。
あくまでも目安であり絶対的なルールはありませんが、一夜限りはタブーとされています。
できるだけ時間に余裕をもって準備すると良いでしょう。
最近では、おしゃれなインテリアにマッチした飾りがひな祭りのトレンドになっています。
飾る場所を変えるだけで雰囲気が変わって見えるので、取り入れてみてくださいね!
ひな人形を飾る場所を考える時の注意点

ひな人形を飾るのに不向きな置き場所もあります。
どこに置くかを考える際は、以下のような場所は避けるようにして、置き場所を選ぶようにしましょう。
- 直射日光や湿気の多いところ
- 極端に乾燥するところ
- 不安定な台の上
- 目線よりも高い位置
ひな人形は繊細な作りのため、日光や湿気は劣化の原因になります。安定しない場所に置くと転倒の恐れがあるため注意が必要です。
また、子どもの手の届かない場所を選ぶようにすることも重要になります。
細かな道具が多く、怪我や誤飲につながる可能性があるため、安全面にも配慮しましょう。
ひな人形を飾る場所おすすめベスト3
ひな人形を飾る前に決めておきたいのが「どこに飾るか」。
家族が集まる場所や自然と目に入る場所を選ぶのがおすすめです。
和室

和室にひな人形を飾ると、伝統的で落ち着いた雰囲気を楽しめます。
床の間は部屋の中でも最も格式の高い場所とされており、ひな人形を飾るのにぴったりです。
和の空間に飾ることで、季節の行事としての特別感もより感じられるでしょう。
リビング

家族みんなが集まるリビングは、ひな人形を飾る場所として非常に人気があります。
コンパクトサイズであれば、テレビボードやサイドテーブルの上に赤い毛氈を敷いて飾ると良いでしょう。
三段飾りなど大きめのひな人形は、リビングの一角に設置することで存在感が出ます。
子どもと一緒に飾り付けをすることで、ひな祭りの思い出づくりにもなりますよ♪
玄関

玄関は人の出入りが多く、訪れた人の目にも留まりやすい場所です。
「良い運気は玄関から入ってくる」とも言われており、縁起の良い場所として選ばれることも。
直射日光や湿気には注意しつつ、コンパクトなひな人形を飾ることで、季節感のあるおもてなし空間になります。
飾る場所がない時のアイデアと工夫
「飾る場所がないから…」と諦めてしまうのはもったいないですよね。
最近は、省スペースでも楽しめるひな人形が増えています。
壁掛けタイプや、手のひらサイズのミニ雛人形、つるし雛などを取り入れることで、無理なく飾ることができます。
リビングのテレビボードの上
コンパクトな飾り台や毛氈を敷くだけでも雰囲気が出ます。
桃の花など季節の花を添えると、より華やかな印象に!
玄関のシューズボックスの上
省スペースながら目に入りやすい玄関は、おすすめです。
来客時にも季節感を感じてもらえますよ。
子ども部屋のキャビネットの上
お子さんの目に入りやすい場所に飾ることで、行事への興味も深まります。
「これはどんな意味があるの?」と会話が生まれるきっかけにも。
大切なのは気持ちを込めて飾ること
ひな人形を飾る場所に、厳密な決まりはありません。
大切なのは、お子さんの健やかな成長を願う気持ちが伝わること。
家族みんなで相談しながら飾る場所を決め、春の訪れとひな祭りを楽しんでくださいね。
その時間こそが、きっと素敵な思い出になるはずです。