日本最北の大地・北海道は、手つかずの大自然と雄大な景色が広がる、絶景の宝庫。
四季折々の美しさを堪能できるスポットが数多く存在します。
一生に一度は訪れたい北海道の絶景スポットを厳選してご紹介します。
美瑛・青い池

美瑛町にある「青い池」は、水面が神秘的な青色をしていて、まるで絵画のような世界が広がります。
季節や時間帯、光の加減によって青の濃さが変わるので、何度行っても飽きません。
テレビや本で紹介され話題になった観光客に人気の高いスポットです。
富良野・ラベンダー畑

爽やかな香りに包まれた富良野のラベンダー畑は、北海道を代表する絶景スポット。
品種や標高、立地によって開花時期は異なりますが、7月中旬~8月上旬に見ごろを迎えます。
朝霧に濡れた花が朝日に照らされて輝きを放つ様子は、絶好のシャッターチャンス!
支笏湖

札幌から車で1時間ほどのアクセスしやすい場所にある「支笏湖」。
日本でも有数の透明度を誇る湖で、“支笏ブルー”と呼ばれています。
冬には氷の祭典「支笏湖氷濤まつり」が開催され、氷のオブジェがライトアップされる幻想的な景色も必見です。
函館山

世界三大夜景にも選ばれた函館山の夜景は、「100万ドルの夜景」と称されています。
山頂から眺める光の海はロマンチックでデートにもピッタリ!
ロープウェイや車で山頂まで行けるため、函館旅行のクライマックスにぜひ訪れて欲しいスポットです。
襟裳岬

北海道の南端に突き出た雄大な岬で、断崖絶壁と荒々しい波が織り成す景色は圧巻です。
風が強いことで有名ですが、その分ダイナミックな自然を体感できます。
野生のアザラシが生息していて、運がよければ海で泳ぐ姿に出会えることも。
摩周湖

“摩周ブルー”と呼ばれる深い青が印象的な湖。
展望台から見下ろす湖面は、晴れると空を映しこみ神秘的な美しさは感動もの。
霧に包まれることも多く、その幻想的な姿は「霧の摩周湖」として有名です。
知床五湖

世界自然遺産・知床のシンボルといえるスポット。
原生林の中にたたずむ湖の水面に、知床連山が映し出される景観はまさに絶景です。
散策路は整備されており、初心者でも安心して訪れることができます。
釧路湿原

日本最大の湿原で、雄大な自然を体感できる「釧路湿原」。
蛇行する川と広大な草原がどこまでも続き、まるでジブリの世界に迷い込んだような景色を眺めることができます。
夏は緑が美しく、冬は雪に覆われた白銀の湿原が広がるなど、季節ごとに違った表情を見せてくれるのも魅力。カヌー体験をすれば、タンチョウヅルやキツネなどの野生動物との出会いも期待できます。
網走・流氷

冬の北海道を象徴する絶景といえば「流氷」。
オホーツク海にびっしりと押し寄せる氷の大地は、まさに自然の迫力そのものです。
網走では砕氷船「おーろら」に乗って、間近で流氷を体験することができます。
船が氷を割って進むときの迫力は大人も子どもも大興奮!冬の旅行にぴったりの体験です。
トマム・雲海テラス

星のリゾートトマムに併設された雲海テラスです。
朝日とともに山々を覆う雲海は、条件が揃わないと見れないため“奇跡の景色”!
運が良ければ、雲のじゅうたんが一面に広がる絶景に出会えます。
夏から秋にかけてチャンスが多く、特に9月は出現率が高いので狙い目です。
小樽運河

運河に沿って石造倉庫や歴史的建造物のレトロな街並みを楽しめる小樽のシンボル。
夕暮れから夜にかけて、ガス燈が灯りはじめロマンチックな雰囲気が漂います。
冬は雪景色とライトアップのコントラストが特に美しいです。
宗谷岬

日本最北端に位置する「宗谷岬」。
晴れた日には海の向こうにサハリンの島影がうっすらと見えることもあり、国境の町ならではの景色を見ることができます。
岬には「日本最北端」の石碑があり、記念撮影は定番です。
最北端に到達した証明書を近くの売店で購入できます。旅の思い出になるのでGETしてくださいね。
北海道はとにかく広いので、旅行の際はエリアごとに回るのがおすすめ。
紹介したスポットは、王道の観光地から自然を体感できる場所まで揃っていますので、初めて訪れる人にもリピーターにもきっと満足していただけるはずです。
北海道の大自然と絶景を堪能してみてくださいね♪