「慶良間諸島」といえば、世界屈指の海の美しさでダイビングスポットとしても有名です。
渡嘉敷島・座間味島・阿嘉島は、慶良間諸島の中でも特に人気が高く、観光客を魅了しています。
沖縄本島から慶良間諸島への行き方を分かりやすく解説!「どうやって行くの?」「船はどこから出てる?」「時間は?予約は?」なんて疑問をすべて解決します。
Contents
慶良間諸島ってどこ?どんな島があるの?
沖縄本島の那覇から西へ約40km、フェリーで1〜2時間ほどの距離にあるのが慶良間諸島。
代表的なのは、この3つの島です。
渡嘉敷島(とかしきじま)
沖縄本島から最もアクセスが良い「渡嘉敷島」は、半日~日帰り旅でもケラマブルーの海を楽しめちゃうのが魅力。
時間のない沖縄旅でも“離島気分”をしっかり味わえるので、初めての離島にもおすすめです。
座間味島(ざまみじま)
海の透明度も生き物との出会いもトップレベル!
シュノーケリングもダイビングも楽しめるから「とにかく海で遊び倒したい!」という人にぴったりなのが「座間味島」。
ウミガメの遭遇率も高く、一生モノの体験が待っているかも。
阿嘉島(あかじま)
観光客も少なめで、のんびりとした島時間が流れる「阿嘉島」。
おしゃれカフェや映えスポットは少ないけど、その素朴さが逆に心に沁みます。
静かに過ごしたい一人旅、絶景を独り占めするカップル旅におすすめです。
沖縄本島(那覇)からの出発地は「泊港(とまりん)」

慶良間行きのフェリー・高速船は、那覇市内にある「泊港」から出発します。地元では「とまりん」の愛称で呼ばれていて、周辺にはカフェやコンビニもあって便利です。
ゆいレールの美栄橋駅から徒歩約10分、那覇空港からもタクシーで15〜20分程度とアクセスも抜群の場所にあります。
泊港(とまりん)へのアクセスを詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
泊港(とまりん)のアクセス方法を詳しく見る
慶良間諸島への行き方
渡嘉敷島
フェリーとかしき(大型フェリー)
- 所要時間:約70分
- 便数:1日1便(※繁忙期は増便あり)
- 料金(片道):大人1,690円(※2025年8月時点の情報)
マリンライナーとかしき(高速船)
- 所要時間:約35分
- 便数:1日1便(※繁忙期は増便あり)
- 料金(片道):大人2,530円(※2025年8月時点の情報)
座間味島
フェリーざまみ(大型フェリー)
- 所要時間:約120分
- 便数:1日1便
- 料金(片道):大人2,150円(※2025年8月時点の情報)
クイーンざまみ(高速船)
- 所要時間:約50分
- 便数:1日2便(朝・昼)
- 料金(片道):大人3,200円(※2025年8月時点の情報)
阿嘉島
フェリーざまみ(大型フェリー)
- 所要時間:約90分
- 便数:1日1便
- 料金(片道):大人2,090円(※2025年8月時点の情報)
クイーンざまみ(高速船)
- 所要時間:約50分
- 便数:1日2便(朝・昼)
- 料金(片道):大人3,170円(※2025年8月時点の情報)
座間味島と阿嘉島への行き方は同じです。
フェリーざまみ(大型フェリー)とクイーンざまみ(高速船)のどちらも阿嘉島を経由して、座間味島に向かいます。
フェリー予約のポイント
事前予約がおすすめ!公式サイトまたは電話予約が可能です。
夏休みや連休といった観光シーズンになると高速船は満席になりやすいので、なるべく早めに予約すると良いでしょう。
台風や海況によって欠航もあるので、前日の運航状況チェックは必須です。
各フェリー・高速船の運航は以下の公式サイトからチェック!
渡嘉敷島への運行状況を確認:渡嘉敷村公式サイト
座間味島・阿嘉島への運行状況を確認:座間味村公式サイト
阿嘉島の海でウミガメに出会えたとき、私は感動でちょっと泣きました!
慶良間諸島は、沖縄本島から日帰りで行ける離島なので、とても人気です。
「どうやって行くか」を事前に知っておくことで、旅行のスケジュールをスムーズに楽しむことができます。
あなたの慶良間旅行の計画に少しでも役立てば、とても嬉しいです。