夏の暑い日は、ちょっと動いただけで汗をかいてしまう…。メイクも崩れるし、服に汗ジミがつくのもイヤですよね。
「できるだけ汗をかかずに過ごしたい!」という方のために、誰でもカンタンにできる対策を5つご紹介します。
Contents
服装を工夫する
汗をかきにくくする基本は「通気性」。
リネンやコットンなど、通気性のいい素材を選ぶだけでも熱がこもりにくくなります。
また、白や淡い色は熱を吸収しにくいので、涼しさをキープしやすいですよ。
さらに快適にするポイント
- ゆったりめのシルエットのものを選ぶ
- インナーに吸汗速乾素材を使う
冷感アイテムを活用する
最近は、スプレーやジェルなど「ひんやりアイテム」が豊富です。
外出前に首や脇に冷感スプレーを使うと、体感温度が下がって汗を抑えやすくなります。
ボディシートやドライシャンプーは汗や皮脂のベタつき、ニオイを取り除くことができるので、持っておくと良いでしょう。
おすすめ冷感アイテム
- 冷感ボディシート
- 冷感スプレー
- ドライシャンプー
- ネッククーラー
- ハンディファン
水分をしっかりとる
意外に思うかもしれませんが、脱水気味になると体が熱を逃がそうと余計に汗をかきます。
常温の水や麦茶などをこまめに飲んで体温調節をサポートしましょう。
制汗剤を使う
脇や首もとなど汗をかきやすい部分には、制汗剤を使うのが効果的。
スティックタイプやロールオンタイプならピンポイントで塗れます。
朝出かける前にひと塗りするだけで、かなり違いますよ!!
体を冷やすツボを押す
痛気持ちいいくらいがツボ押しの目安です。無理に強く押さず、ゆっくり呼吸を整えながら行うようにしましょう。
ツボを押しながら、冷たいタオルや保冷剤を当てると効率よく体温を下げられます。
汗をかきそうな時、暑くてしんどい時にはぜひ試してみてくださいね。
おすすめのツボ
- 労宮(ろうきゅう):手のひらの中央。握った時に中指の先が当たるところ。
- 大椎(だいつい):首の後ろの付け根。首を前に倒した時に一番飛び出る骨のすぐ下のくぼみ。
- 曲池(きょくち):ひじを曲げた時にできるシワの外側。
汗は体温調節に大切な役割を果たしていますが、状況によってはなるべく抑えたいときもありますよね。
ご紹介した方法はどれも手軽にできるので、ぜひ試してみてください。
暑い夏の日でも対策することで、汗で悩むことなく快適な一日を過ごしましょう!